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柔軟性とは?

2019.04.12コンディショニング

最近テレビや雑誌でも、柔軟性やストレッチに関する情報を目にしたり、聞いたりする機会が増えたように感じています。

「そもそも柔軟性って何?」という方のために、柔軟性についてご紹介します。

①柔軟性とは?
「柔軟性」は一般的には身体の柔らかさのことですが、何をもって身体が柔らかいかというと「関節の可動域(ROM)」です。
柔軟性=1つまたは複数の関節における可動域(ROM)と表現できます。

②柔軟性と可動性
トレーニングを進めていく上で柔軟性は重要ですが、トレーニングで機能的な動きを獲得するためには可動性(動きやすさ)を考える必要があります。
「柔軟性」が関節の可動域(ROM)であるのに対し、「可動性」は関節の可動域(ROM)におけるコントロールです。
いくら柔軟性があっても、自分でコントロールして動かすことができなければ、機能的な動きとは言えません。
より良いトレーニング効果を得るためには、可動性を向上させることが大切です。

③運動前のストレッチ
運動前のスタティックストレッチ(ゆっくり伸ばすストレッチ)はしない方がいいんですよね?とよく質問されます。
確かにスタティックストレッチによって、一時的な筋力低下が起こることは知られていますが、運動前のストレッチは百害あって一利なしとは言えません。適正な柔軟性(ROM)が確保されていれば、運動前のスタティックストレッチは不要ですが、そうではない場合には、適正な柔軟性を確保する一つの方法としてスタティックストレッチを行うことも必要です。

④アクティベーション
柔軟性を獲得する一つの方法としてスタティックストレッチは有効ですが、効率よく可動性を獲得する方法として「アクティベーション(活性化)」がおすすめです。一つの関節に対してのアプローチだけでなく、筋膜連結やサブシステムと言われる身体の繋がりを利用したエクササイズは特に身体の変化を実感できます。アクティベーションを取り入れることで、コアの安定性と、遠位の可動性を同時に向上させることができ、効果的にトレーニングを進めていく事ができます。
具体的な方法に関してエクササイズ紹介の記事でご紹介していきます。