1日10分からのプライベートジム【10min】

運動不足が引き起こす問題

2019.10.24健康づくり

こんにちは!
最近は気温が低くなってきて、体調を崩している方が増えてきたように思います。
みなさんはしっかりと自己管理できていますか??
自己管理がしっかりとできている方は体調を崩しにくいです。
大事な会議なのに体調不良で欠席・・・
友達と約束していたのに体調不良で1日中寝込むことに・・・
なんてことになっていないですか?
自己管理をしっかりとして、年中元気で健康的な生活を送りましょう!

しかし自己管理といっても方法は様々です。
・栄養をしっかり摂る
・質の良い睡眠をとる
・適度な運動を行う

はい、ここです!
栄養や睡眠ももちろん大事ですが、それだけでは補えない部分がたくさんあります。
逆にこの3つをしっかりと行えば、そう簡単に体調を崩すことはないでしょう。
今回のテーマは、「運動不足が引き起こす問題」です。
運動不足が身体にどんな影響を与えるのでしょうか?

まずはこちらのグラフをご覧ください。

『高齢者の体重と骨密度』です。

グラフを見ると体重が重いほど骨密度は高くなっています。

①「体重が重い=皮下脂肪が多い」
ということが考えられます。
皮下脂肪が多い女性は女性ホルモンが多く、このホルモンが女性を骨粗しょう症から守ります!
なので、軽ければいいというわけではありません。
ある程度の脂肪や体重は健康のために必要です!

②「体重=重力」なので、
重力刺激が骨に加わる運動をたくさん行っている人の骨密度は高くなります!
スポーツをしているアスリート、特に柔道やウエイトリフティングの選手は骨密度が高いです。

そして、食事制限は骨密度を低下させるという研究結果もあります。

つまり!!
適度な食事だけでなく、適度な運動も行うことで骨粗しょう症を防ぐことができます!

ダイエットを行う方が多い中、痩せすぎている方もいます。
筋肉や脂肪が少なくて悩んでいる方もいます。
肥満だけでなく、痩せも生活習慣病の原因になるということをまずは知っていただく必要があります。
具体的に肥満に関連する病気と、痩せに関連する病気を挙げてみましょう。

 

肥満に関連する病気

  • 高血圧
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 妊娠合併症(妊娠糖尿病、難産)
  • 変形性関節症(膝・股関節)

 

痩せに関連する病気

  • 骨粗しょう症
  • 妊娠糖尿病
  • 低出生体重児の可能性が高まる
  • 男性の場合、がんにかかりやすい
  • 肺炎

 

このように肥満の場合でも、痩せすぎの場合でも、生活習慣病などの病気のリスクが高まります。
そこで大切なのが『適度な運動』になってくるわけです。
先ほども記述した通り、過度な食事制限は骨密度の低下につながったり、痩せによって様々な病気を引き起こす可能性もあります。
健康的な身体を維持するためには、食事だけでなく適度な運動が必要です!

 

最近ではジムの数が増え、ジムに通う方も増えてきましたが、
運動は嫌い!食事だけで痩せる!
できれば日常生活でも極力動きたくないし、リモコンを取りに行くのも階段を上るのも買い物袋を持つのも嫌!
という方も結構いらっしゃると思います(笑)

そんな方もまずは、週に1回、1日30分でもいいので運動を取り入れていただきたいです。
何事もそうですが、習慣にしてしまえば苦ではなくなります!
いきなり毎日運動をしよう!と意気込むのも悪くはないですが、大切なのは継続』することです!!
自分が続けられる範囲で、少しずつ頻度や強度を増やしていきましょう。
それが習慣になり、今より更に健康的で活気あふれる日々を過ごせるはずです(^^♪

気付けば病気にかかり、その頃には時すでに遅し・・・
なんてことになる前に!今からでも運動を習慣化していきませんか。
私たちトレーナーが全力でサポートいたします!

随時、体験を受け付けておりますので、気になる方はお問い合わせ下さい(^^)/